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主に視聴中のアニメに関しての海外の反応記事とか。移転しました→http://rollingworld.blog.fc2.com/

【海外の反応】 氷菓 第11話 外人「折木が気の毒だよ」

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「愚者のエンドロール」、完結。
全ての黒幕は入須・・だったのですが、本当の黒幕は、おそらく皆さんのお分かりの通り、チャット内にて入須の核心をついた"彼女"なのかもしれませんね。
前回にも言いましたが、話の裏の裏の裏(以下略)を立て続けについてくるのがいいです。

話としては、チャットのシーンにて入須の感情がキーボードを叩く姿で伝わってくるのが、原作小説ではなかったことなので良かったです。
原作といえば、最後の奉太郎と千反田が古典部部室内で話しているシーンは、原作なら同じくチャットだったんですよね。おそらく尺の都合を考えて、のことだったのでしょうか。各々の表情が読みとれたのでこれで良かった・・とは思うのですが・・

個人的には最後の千反田のセリフで、「私も、人の亡くなるお話は嫌いなんです」で終わってくれた方が良かったです。
奉太郎のセリフ無しで終わった方が、前回の氷菓事件で、千反田の伯父である関谷純の話から繋がっているんだということが視聴者にも伝わったと思うのですが・・
まあ、あくまで私個人の考えですのであまり気にしないでください、ハイ・・w

引用元:http://myanimelist.net/forum/?topicid=458521



【フィリピン 男性】

折木にこれは相当のプレッシャーだったんだろうなあ。

彼は人としてちゃんと成長していってるようだ。



【女性】

彼はトリックについて再度考えた。だけどそれすらも間違っていた。
千反田は脚本家の気持ちを考えていたんだなぁ。

千反田があの脚本を好きじゃなかったのは、本郷と同じく、人が死ぬ話は嫌いだからだったのね。



【男性】

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今回、奉太郎はフルボッコだったな。



【女性】

またしてもいい話だったわ。けれども、折木は気の毒だったね;



【男性】

これは・・・とてもショックだよ。
入須、お前は何てことをやってたんだ!?
伊原、里志、千反田、Aパートでは皆に失望したよ。
折木を必要以上に責めすぎ。お前らじゃ、折木以上のいい案なんて思いつかないだろう・・・?

多くは語る必要はないかな。実にドラマらしいドラマだった。「氷菓」でこんなものが見られるとは思ってもなかったよ。

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ともかく、誰か入須がチャットで誰かと話していた内容を要約できる奴は居ないか?
あれって誰だったんだろうな?
入須が"先輩"と言っていたのから推測するに、奉太郎の姉だろうか?



入須は別に誰かを助けようとしたのではなく、彼女自身の保身をしたんだよな。奉太郎の姉さんはそれをチャットで彼女に言ったんだよ。
入須は本郷の脚本はゴミと考えたんだろうね。(奉太郎が入須に対して言っていた、能力の無い人間の気持ちなんて気にしないってところを思い出してくれ)
彼女は誰かに映画を終わらせて欲しかったんだ。だから、皆や折木姉弟になんとかウソをついてたんだな。

核心を突かれた入須は弁解してたけど、姉さんは既にログアウトしていた、と。そういうことだ。



【男性】

"先輩"は折木の姉だろ。"地球の反対側"って言ってたんだから、そこに居るのは姉くらいだろうし。
それに、折木を勧めたというのを考えても、折木の姉だろうよ。



【アメリカ:バージニア州 男性】

で、折木の最大のミスは、「本郷の思い描いていた映画は何か?」ではなく、「どう映画を論理的に終わらせるか?」というように、見方を変えられていたことだったんだな。

彼は使われていた、か。でも、別に悪くは使われてはないと思うんだけどね。
実際のところ、「本郷の思い描いていた映画は何か?」ということではなく、「どう映画を論理的に終わらせるか?」という答えを探し出したことで、両者に有益な結果となったわけだ。
本郷の脚本は殺人シーンがなかったからウケなかったんだろうなぁ。

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これは俺だけが思ってることかもしれないが、里志は折木に酷く嫉妬してないか?
里志が折木に反論している時、少し言い方がキツかったように思えるんだが。
あと、千反田は少なくとも折木のことを気にかけていたようだね。恋愛方面でも進展はあったのかな?

それに、折木の姉も痛烈な人だなww



【女性】

折木を気の毒に思うわ。一生懸命にミステリーを解き明かしたっていうのに、撮影後だというのに、冷徹に批判されるとはね。
千反田が居て良かったね、折木がいつもの折木に戻ったし。
それと、入須が"先輩"と言っていた人は誰なんだろう、気になるね・・・
どこか見逃した点でもあったのかなぁ?

で、次回からは新OP/EDだよね?



【イギリス:ロンドン 男性】

うーん、悪くない、悪くない。
映画の元の脚本だなんてものには気づかなかったよ。そりゃ誰も死なないハッピーエンドなんて、ねぇ。

入須は折木以上に落ち込んでるような感じもするけどなぁ・・ 彼には知ったことじゃないかw



別に本当の映画のオチについて話していたわけじゃないから、折木は間違えた、とは言い難いと思うけどなぁ。
今回の話は、入須が嫌いになる話だったなあ。でも、いずれ彼女はまた後々に出てくるんじゃないのかな。
チャットのシーンは漢字が読めなかったから困ったよ。それと、"先輩"って誰なんだろ。

話は変わるが、折木はタロットカードにて"力"と称されていたけど、この話の最後を見たら、まさにピッタリだったと思うね。
千反田が彼を疲れ切れさせてるしね。



【男性】

チャットでオレンジ色でタイプしていた人が誰なのか気になるね。
彼/彼女は頭の良さそうな人だよ。地球の反対側ってことだし、誰なのか、奉太郎のように断言できそうだけどな!
ワーオ、これは面白くなってきたぁ!

第8話にて、"L"でピンク文字でタイプしていたのは、千反田。緑色でタイプしていたのは本郷だろうか。



【マルタ共和国 男性】

オレンジで書いていた人は、おそらく折木の姉だろうね。
インドに居るようだし、地球の反対側って言ってたんだ。これはもう明らかだと思うけどね。



【女性】

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この話はとてもドラマチックだったと思う・・折木がマジギレしてたくらいだし。

折木がベッドで転がり回って、落ちていったところは笑ったわw 彼のことが好きになりそう。



【男性】

ワーオ、これは素晴らしい。折木は気の毒だな。
折木は自分自身の才能に気づき始めたというのに、彼の周りのヤツらが責めまくるとはな。
入須は折木の姉の後輩で間違いないだろう。折木の姉は旅行中だそうだし。
だけど日本はインドと4時間差なんだ。だけど地球では60°くらいしか変わってこないというのに、文字通り地球の反対側っていうのは、考えとしては行き過ぎな気もするけど。

折木が映画の方だけでなく、入須の背景のこと、2つも解き明かすとは驚きだよ。
タロットカードで"力"とヒントを出してくれる里志が居たおかげだな。里志が更に不思議に思えてきたんだけど。

5/5点。



【カナダ 男性】

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この話はとっても好きだよ。だけど、奉太郎がいつもの彼じゃないなかったのがね。
彼がなぜ怒っていたのかは、大いに理解できるけど。
次回の話も楽しみだー。



【カナダ 男性】

折木がスランプに陥ったか・・ でまあ、ようやくこの話も終わったか。
カンヤ祭が楽しみでならないね!



【インドネシア 男性】

まあ、折木が彼自身のミスに気づいたようで良かった。

次回からは文化祭だな。



【アメリカ 男性】

すげぇな・・ 小規模な映画製作で、これほどのドラマがあるとは。

ともかく、これはシンプルなミステリー作品なんかじゃない。
本当の"ミステリー"ではなかったよね。本郷の映画はそうだったけど。




以上です。

奉太郎を庇うコメントが非常に多く見受けられたように感じます。
逆に、千反田はともかく、里志のように奉太郎の案を責めたりした人、入須には非難の声も多かったですね。
それだけに、あまり多くは話せませんが、次回の話からの外人の反応が少し気になったり。

ここまで視聴者(外人)に愛されてる主人公も初めて見たような気が。
奉太郎は幸せものですな・・

さて、次回からは「クドリャフカの順番」に入ります。楽しみですねー。



「氷菓」過去記事はこちら

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[ 2012/07/03 00:57 ] [ 編集 ]
お疲れ様です。
次回も楽しみです。
[ 2012/07/03 01:12 ] [ 編集 ]
俺も最後管理人さんと同じ事思ったわw
[ 2012/07/03 02:00 ] [ 編集 ]
>>オレンジで書いていた人は、おそらく折木の姉だろうね。
インドに居るようだし、地球の裏側って言ってたんだ。これはもう明らかだと思うけどね。

他の人も指摘したけど、日本の地球の裏側はブラジルだけどね

折木の姉さん、インドからブラジルにでも渡ったのかね?
それとも単なる比喩か?
[ 2012/07/03 02:04 ] [ 編集 ]
正しくは「地球の反対側」だから、北半球南半球で考えれば特に間違ってはないね
[ 2012/07/03 03:05 ] [ 編集 ]
  
本郷の不自然な病気・タイトル・血のりの量・シーンの脚本から
元々殺人事件を企図しておらずクラスの悪のりで破綻したという筋書きまでは
わかったけど。
折木案・本郷案どちらのトリックにも全く辿りつけなかった。
死角ををつかれた感じ。
次回が楽しみ。
[ 2012/07/03 03:52 ] [ 編集 ]
>鍵付での投稿した方

ご指摘ありがとうございます。修正しておきました。

見返してみたら地球の"裏側"ではなく、"反対側"でしたね。
そこの部分を再度修正しておきました。
[ 2012/07/03 07:05 ] [ 編集 ]
 
まぁ、作中で当初から結構時間経ってるから
折木姉がどこに行っても不思議ではないな
[ 2012/07/03 07:14 ] [ 編集 ]
「あたし」という人称と語尾で、日本人には女性だと推察できても、海外の人にはそれが情報に入らないから、誰なのか特定しにくいのかな
女帝の本心については、冷淡な女性と解釈する人が、多めなんだ。ホータローに嘘をついて騙した事を弁明しなかったから、正当性がないとみなしちゃうのかもな
[ 2012/07/03 07:37 ] [ 編集 ]
↑そもそも何の責任も無い映画企画を成功させるために労を背負い込む人なのにね、女帝。
情が深いとは言えないけど責任感と向上心はあるというタイプ。俺は好きだけどなあ。
[ 2012/07/03 09:24 ] [ 編集 ]
姉は3話の時点で現在イスタンブールと手紙にあるよ
[ 2012/07/03 10:12 ] [ 編集 ]
>チャットのシーンは漢字が読めなかったから困ったよ。
これは訳されてるけど、日本語で視聴してるってことなのかな?
[ 2012/07/03 10:55 ] [ 編集 ]
 
※そもそも何の責任も無い映画企画を成功させるために労を背負い込む人なのにね、女帝。

タロットの意味が母性だから百合ゆりな関係を妄想してしまった・・・
顔は隠れたままだったが気弱な文学少女と、表の顔は冷徹な女帝だが親しい者にふっと見せる母性
俺も好きです♥
[ 2012/07/03 11:45 ] [ 編集 ]
「能力のない人間の気持ちは気にしない」入須が、「能力のない人間を切り捨てるような冷たい人間だと思われる」のを気にしてクラスメイトに対して小芝居を打ったのは、非情に思春期らしくて良いと思う。
折木に対して嘘を突き通せない所も「若さ」を感じてしまった。
折木も入須も可愛らしい感じ。
[ 2012/07/03 12:19 ] [ 編集 ]
どこまでが嘘でどこまでが本音なのかわかりにくいのと、泥をかぶるというのが理解されにくいのがあるのかな
自分が正しいのなら、はっきりと主張する。しないという事は、相手の言うことが真実だからだ、みたいな価値観なら
[ 2012/07/03 12:28 ] [ 編集 ]
これは日本もだけど、奉太郎の間違いを指摘した三人に怒ってる人も多いね。
わりと常に千反田、里志、摩耶花の見出したヒントを統合して
奉太郎が答えを出すというスタイルなのに、ほかの三人が役に立ってないという意見は
狭量な見方だと思う
[ 2012/07/03 13:08 ] [ 編集 ]
奉太郎が電話で姉貴に泣きついた姿を想像したら萌えた
[ 2012/07/03 13:17 ] [ 編集 ]
やっぱり英語にしちゃうとみんなからの責められかたがキツく表現されちゃうのかね?
[ 2012/07/03 14:23 ] [ 編集 ]
古典部としては本郷がどういう脚本にしたかったのかを推理する役割だったからね
作品としては良くても目的は果たせてないんじゃない?って突っ込みは仕方ない。
一方で面白い脚本にしたいという入須の目的は達成された訳だな、見方を変えるかぁ
[ 2012/07/03 14:33 ] [ 編集 ]
派手さは無いけど段々面白くなってきてるよなー
やっぱ小説だからか。心の動きが丁寧な感じがする
[ 2012/07/03 16:34 ] [ 編集 ]
>やっぱり英語にしちゃうとみんなからの責められかたがキツく表現されちゃうのかね?

あんまり言語は関係ないと思う
あそこは意図的にわざとキツめに表現されてる
ここらで奉太郎を突き落しておくって演出意図だったんだろう
[ 2012/07/03 17:36 ] [ 編集 ]
本郷の元々の脚本だとザイルを伝って2階からって、
女性の腕力じゃ無理じゃないか
小道具の切断された腕も、ナイフで刺されたりガラスで切ったりなら
必要ない気がする
[ 2012/07/03 19:51 ] [ 編集 ]
 
海外の人も同じような反応だったんだな、日本でもアニメのみの人は基本的に海外の人のような反応だったな
[ 2012/07/03 19:53 ] [ 編集 ]
折木もやられたけど、陰で姉が女帝をやりこめてる、てのが話として凄くよかった。姉ちゃんまじラスボス

さーて文化祭だ、その前にUSTで水着かな


それと個人的になんだけど、この作品もそうだけど三日後とかでもすごくいいレスがフォーラムにあったりするし、その回の感想だけでなくて雑談スレとかもたまに覗いてみてもらってたまに纏めてくれたら嬉しいな(半分くらいしか読み取れない
[ 2012/07/03 20:16 ] [ 編集 ]
>本郷の元々の脚本だとザイルを伝って2階からって、
>女性の腕力じゃ無理じゃないか

一応、犯人役の娘が登山部だっていう話は出てきている
無理がある説は重々承知だが、三人の先輩のうちのメガネの先輩もこの前提で推理してる

>小道具の切断された腕も、ナイフで刺されたりガラスで切ったりなら
>必要ない気がする

それが奉太郎が入須との対決の際に指摘していた、脚本に沿わない勝手なアドリブ
そのアドリブのお陰で取り返しがつかなくなったって話ね
[ 2012/07/03 21:12 ] [ 編集 ]
>>チャットのシーンは漢字が読めなかったから困ったよ。
>これは訳されてるけど、日本語で視聴してるってことなのかな?

基本的にファンの間で翻訳されている文章は、登場人物の話している"セリフ"のみを翻訳していたと思います。
だから、チャットのシーンでは翻訳されていなかったと考えられるかもです。
そもそもチャットのシーンでの演出上では、ズームインしたりズームアウトしたりといったことが頻繁にあったので、翻訳の際にはその部分が余計にややこしくしていたんじゃないのかなあ・・と推測。


>それと個人的になんだけど、この作品もそうだけど三日後とかでもすごくいいレスがフォーラムにあったりするし、その回の感想だけでなくて雑談スレとかもたまに覗いてみてもらってたまに纏めてくれたら嬉しいな(半分くらいしか読み取れない

雑談スレはそのうちやろうかと考えてます。
今は私のリアル事情で忙しくて、アニメ本編の感想で少し手一杯なのですが、今月中旬あたりに余裕ができれば、雑談スレも翻訳していこうかな、と。
その時はまたよければ見ていただければ何よりです。
[ 2012/07/03 22:23 ] [ 編集 ]
>一応、犯人役の娘が登山部だっていう話は出てきている
>無理がある説は重々承知だが、三人の先輩のうちのメガネの先輩もこの前提で推理してる
ありがとう。一応理由付けはあるんだね、アドリブの話も言ってた気がする


[ 2012/07/03 23:08 ] [ 編集 ]
>そもそも何の責任も無い映画企画を成功させるために労を背負い込む人なのにね、女帝。

いや最後のチャットで「私はあのプロジェクトを失敗させるわけにはいかない立場でした」
と入須本人が打ち込んでるから、彼女は最終的な責任を取る立場に居たのだろうよ。

だからこそ、それこそ関係の無い折木を利用してまで脚本を作り変えたんでしょ。
逆に言えば、映画が成功さえすれば他人が傷つこうが最初から構わなかったわけだ。
正当性も何も、非難されてしかるべき当然の行為だと思うが?
恐らく女帝自身もそれに気付いているこそ、本郷を庇う為だったと最後まで周囲に出張していた訳だ。
[ 2012/07/04 06:05 ] [ 編集 ]
その辺は色々因果な話だとも思うけどね
確かに入須は奉太郎を騙したが、奉太郎を傷つけるつもりはなかっただろう
騙され切っていれば一話で奉太郎に千反田が騙されたのと同じく、入須に騙された奉太郎は傷つかなかった
しかし、騙されたままにすることを古典部三人が許さなかった
でもそれだって、アニメでは省かれたけど、原作では摩耶花が
「(奉太郎が)三人の先輩の意見を却下したのと同じくらい厳密に見ると、あれは違うってことになるんじゃ?」
てことを口にするわけで、やっぱり奉太郎の所業に帰結してくるところもある
まあ、入須が手出ししないで2-Fの映画が失敗したままになるんだったら、奉太郎は幸せだったかもね
[ 2012/07/04 06:45 ] [ 編集 ]
最後のチャットは、「友人を傷つけたくなかった」「計画の成功」のどちらが建前で、どちらが本音かでの180度変わるわけだし
どちらでも整合性はつくから、反対意見とは折り合いつかないかもね
[ 2012/07/04 07:21 ] [ 編集 ]
それは、オレオレ詐欺に引っかかったのに気付いた相手に「そりゃ気の毒に、気付かないままだったら
傷つかないで済んだのに」と言ってるのと同じだぞ。本気か?
騙そうとした段階で、相手を傷つけるのと同様の悪意を持っていた事になるだろうが。

因果にしたって、事の起こりは入須が古典部を(実は折木を)映画の試写会に誘った件から
始っているだろう。入須自身が「最初から君(折木)だけが目当てだ」とハッキリ言っている。
つまり今回の件は、折木本人による因果応報でも自業自得でもなく、入須が彼を利用した事によるものだ。

仮に映画が失敗すれば気の毒だが、それは当事者達でどうにかするしかないし、本来折木や古典部が
傷つく必要性も道理も無い事だ。結局、入須は非難されて当然ということだよ。
[ 2012/07/04 07:58 ] [ 編集 ]
姉はインドなんてとっくに後にしてるよ
これは原作読まないとわからないからしょうがないけど
クドリャフカで姉出て来るから期待してる、挿絵なかったし
[ 2012/07/04 08:13 ] [ 編集 ]
古典部の3人は多分、折木の推理が間違ってるなんて思いもしなかったから
映画の試写会を楽しみにしてたんじゃないかな

で、観てみると不具合があって焦った、とか
[ 2012/07/04 08:17 ] [ 編集 ]
入須は姉に上から目線をたしなめられてるからちゃんと罰を受けてる印象だったな。
脚本を古典部に推理させる理由が非論理的なのを誰も気にしないので(普通に文芸部に頼めばいいじゃん、と折木が考えないところ)オチの辻褄が合わなくてもあまり気にならなかったです。
そこ深く気にしちゃいけない話なんだなあ、と。
[ 2012/07/04 12:10 ] [ 編集 ]
入須に奉太郎が「それを聞いて安心しました」って言うさいに原作だと笑いながら言っているんだけど
どういう心境だったのかが気になる。
(アニメではニヤリと口元が崩れるのかと思ったらそのまま暗転してしまったけど)
[ 2012/07/04 22:17 ] [ 編集 ]
>「友人を傷つけたくなかった」「計画の成功」のどちらが建前で、どちらが本音かでの180度変わるわけだし
これはどっちも本音でどっちも建前なんだよ
人間そんなにスパっと割り切れるものじゃないし
そこん所をお姉ちゃんに指摘されて思わず弁解させられちゃったのに気づいちゃったから
女帝は最後苦笑してたんでしょ
[ 2012/07/05 00:49 ] [ 編集 ]
そうだよね。
そういう機微をいちいち割り切って、いいとか悪いとかばっかり言ってる人は疲れると思うよ。

と言いつつ、原作でもそうだけど、これ入須は本郷に聞けない理由をクラスメイトになんて説明してんの?という疑問は晴れなかった。
[ 2012/07/05 13:53 ] [ 編集 ]
本当にクラスの人にも本郷を「病気」扱いにしちゃったんじゃないかな?。流石に案内役の友人には事情を話て。

たぶん本郷に脚本を依頼したのは入須本人でしょ。だから脚本の出来が酷かったのに焦ったんだよ。

本郷の脚本はツマラナいから却下して他の人に任せる、となれば推薦人の自分のメンツまで潰れる。なら病気扱いにしてしまえ、と。

回りくどい形で古典部を巻き込んだのも、誇り高き女帝の自己保身でしょ。
[ 2012/07/06 17:39 ] [ 編集 ]
>たぶん本郷に脚本を依頼したのは入須本人でしょ。だから脚本の出来が酷かったのに焦ったんだよ。

いや、北海道に行っていたので企画の初期は参加してないでしょ。
その辺から嘘だったという描写もないし千反田が入須と家の付き合いがあるんだからすぐにバレるような
嘘は付かないでしょ。
そもそもそんな事したら江波が協力的にはならないと思う。

クラスメイトへの説明はアニメにも原作にも言及されていないからココでは想像の域を超えないよね。
[ 2012/07/07 16:43 ] [ 編集 ]
この話は、単純に誰が悪いと言えないから
なんか何ともいえない感じ
コレが青春なのか…

推理トリック犯人だけを重視するのはよくないと学んだよ
[ 2012/09/03 11:50 ] [ 編集 ]
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[ 2012/09/18 02:02 ] [ 編集 ]
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[ 2015/06/25 15:04 ] [ 編集 ]
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[ 2015/06/28 02:31 ] [ 編集 ]
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